物理療法のご案内

SSP療法

東洋医学の針治療の応用

針を使わずツボ刺激ができ、鍼灸治療と同様の効果を発揮する治療法

痛みに対するSSP療法の作用機序としては、①ゲートコントロール説(強い痛みの伝達情報を脊髄レベルで阻止してしまうというもの)②局所血流改善による発痛物質の除去③内因性ホルモン様物質による下行性の痛み抑制効果④ストレス緩和による自然治癒力の回復などが考えられています。

干渉電流型低周波治療器

フィジオ5D、Superkine 10-DW (minato)

干渉低周波を利用した電気刺激装置

最新の干渉波治療器フィジオ5D, USTRON602H

経皮的に鎮痛及び筋萎縮改善に用いられる神経及び筋刺激を行うこと及び超音波の熱及び非熱生理学的反応による疼痛の緩解、微小マッサージ作用、筋肉痛及び関節痛の軽減を目的とします。

大谷翔平選手 コメント抜粋

「フィジオ5Dを今後はどんな場面で使っていきたいと思われましたか?急性期も活躍してくれそうですが、やはり基本はリカバリーですね。登板間に、腕や肩の疲労を回復させるために使うことが多くなると思います。たぶん毎日、使うことになるんじゃないかな。」

https://www.sakaimed.co.jp/advance/interview/ohtanishohei-4/

禁忌:心臓疾患、植え込み型電子装置(ペースメーカーなど)使用者、悪性腫瘍、結核性疾患、急性疾患、極度の衰弱時、妊娠もしくは妊娠の可能性がある人、アトピーなどによる知覚・皮膚過敏症など

温熱療法

温式ホット・パック装置、マイクロ波治療器、パラフィン浴装置

物理エネルギーを利用して組織を加温し、循環を改善し疼痛を緩和します。

組織温度が上昇すると疼痛閾値が上昇し、血管が拡張して循環が改善し、炎症性物質や老廃物が排泄され、栄養が供給されます。このため、疼痛が緩和し局所状態が回復します。

同時に、ガンマ線維の活動が抑制され、痙性の筋緊張が低下し、筋スパズムが改善します。

効能効果:温熱による疼痛、関節痛の緩和

水治療器

超音波気泡浴ONPAR

大音量の超音波による温熱効果、乱流マッサージ

水の温熱、浮力、静水圧及び動水圧による力学的作用、温熱効果などを利用して治療を行うものです。疼痛緩和、血流改善、マッサージ効果を発揮します。

 

超音波治療器Ultrasound/LIPUS低出力パルス超音波

超音波治療器

 振動と熱の力で障害の早期回復を目指します

深部の患部も直接温める立体加温。1秒間に数百万回のミクロマッサージ効果。疼痛の緩和、微小マッサージ作用、筋肉痛及び関節痛の軽減が期待できます。

半導体レーザー治療器

SOFTLASERY

半導体レーザーの照射によって、筋肉や関節の痛みをやわらげる、ソフトレーザリー

LLLT(Low reactive Level Light Therapy : 低出力レーザー治療)には、神経伝導の抑制、血流の改善、抗炎症などの作用が報告されています。治療中の痛みがなく、低侵襲で、高い疼痛緩和効果を発揮する治療法として注目されています。


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